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  • 2012/06/08
  • No. 412

[K] データベースもファイルもこれ一本で大丈夫!WordPressバックアッププラグイン「BackWPup」を使ってみた

WordPress Logo

WordPress Logo Photo by Phil Oakley

バックアップの大切さは骨身にしみているつもりな@knk_nです。こんにちは。
以前バックアップのために「WP-DBManager」を導入し、「なかなかいいじゃないのこれ」と記事を書いたりもしました。

ブログデータベースのバックアップに最適なWordPressプラグイン「WP-DBManager」

しかし、WP-DBManagerはデータベースのバックアップしかできない!
なんで記事を書いたときに気づかなかったのか。バッキャロ!

そこで今回はデータベース・ファイル両方のバックアップが一度にできるプラグインを紹介します。

BackWPup

バックアップを自動でしてくれて、Dropboxに保存してくれるということで、即採用!毎日定期的にブログのバックアップをしています!

via: 最低でも入れておきたい、WordPressプラグイン・リスト

こちらをきっかけに知りました。良記事ありがとうございます。
すごいプラグインだということはわかったのですが使い方がわからなかったので、今回こうして書かせていただいております。マイ・備忘録。

BackWPupの特徴

  1. データベースとファイルの同時バックアップが可能
  2. 様々なクラウドサービスへのバックアップに対応している
  3. データベースの最適化も行なってくれる
  4. バックアップのスケジュールやバックアップの最大個数も設定可能

データベースとファイルの同時バックアップも素晴らしい特徴だと思ったのですが一番のポイントはこれ。

2. 複数のクラウドサービスへのバックアップが可能!

BackWPupは自サーバ、メールバックアップの他に、

といった様々なクラウドサービスへのバックアップに対応しています。
これだけいろいろ揃っているバックアッププラグインは初めてお目にかかりました。

特に、Dropboxへのバックアップが嬉しいですね。自サーバやメールバックアップはよく聞きますがDropboxへのバックアップができるなんて感激!
Dropboxユーザが当ブログの訪問者では一番いるんじゃないかと思うのですがいかがでしょう。

BackWPupの使い方 その1 (基本設定)

1. プラグインのダウンロード・インストール

Screenshot 2012 06 08 14 52 01

WordPressプラグインの管理画面>プラグイン>新規追加から
「BackWPup」
と検索しインストールします。インストールしたら有効化。お馴染みですね。

もちろんこちらからのダウンロード&アップロードでも結構です。
WordPress › BackWPup « WordPress Plugins

2. バックアップの設定

Screenshot 2012 06 08 14 54 40

有効化すると管理画面サイドメニューに「BackWPup」という項目が表示されるのでそこからバックアップの設定をします。
「Add New」から新しいバックアップの設定を作ります。複数の設定を作ることも可能みたいです。

Screenshot 2012 06 08 15 00 10

設定画面はこのようになっています。
いくつか項目があるのでひとつずつ見ていきましょう。

1. 設定の名前

今回行う設定の名前を決めます。複数の設定をする方はキチンと決めたほうがいいかもしれませんが普通に使うぶんにはなにも変えなくていいです。
デフォルトの「New」のままでも大丈夫です。

2. データベースのバックアップ設定

データベースのテーブルの名前が並んでいます。特別なことがない限り全部チェックを入れて大丈夫です。


※「EXCLUDE」にチェックを入れないこと!(2012/06/11 追記)
Screenshot 2012 06 11 10 58 44

テキトーに説明を読んでいたので誤ってEXCLUDEにもチェックを入れてしまっていました。EXCLUDEでチェックを入れるとバックアップの対象から外れてしまうので気をつけてください。
今日までバックアップミスに気づきませんでした。お恥ずかしい。


3. ファイルバックアップの設定

私も含めこちらのほうが見慣れていると思います。テーマファイルを含めたファイルのバックアップ設定です。これも特別なことがない限り全チェックでオッケーです。

4. ジョブタイプの設定

バックアップジョブの設定です。必要な項目にチェックを入れてください。
参考にしたページに丁寧な説明が載ってました。

  • WP XML Export:WordPressのデータをXML形式でエクスポート
  • Database Backup:DBのバックアップ
  • File Backup:ファイルのバックアップ
  • Optimize Database Tables:DBの最適化
  • Check Database Tables:DBのテーブルチェック
  • via: WordPressの自動バックアップ運用はプラグイン「BackWPup」で決まり | 30代サラリーマン本気で副業

    ちなみにXMLファイルはWordPressでインポートを行うときに使うファイルです。

    5. バックアップスケジュールの設定

    どの頻度でバックアップを行うかをここで設定します。

    とりあえず私は一日一回にしておきました。月イチや週三など好みに設定してください。

    6. バックアップファイルの設定

    バックアップで作られるファイルについての設定です。

    • File Prefix: ファイル名の頭に付けたい文字列
    • ファイルフォーマット
      • Zip
      • Tar
      • Tar GZip
      • Tar BZip2

      ファイル容量を考えると「Tar GZip」、「Tar BZip2」が手ごろか。

    私の場合は「backwpup_2_年-月-日_時-分-秒.tar.gz」というファイルができることになります。
    この部分はそのままでも大丈夫です。

    終わったら、右上の「Save Changes」で保存します。これで基本設定は完了です。

    このままだとバックアップは行えないので次にバックアップ先の設定をします。

    • スタンダードなFTPへのバックアップ
    • Dropboxへのバックアップ

    についてご紹介します。

    FTPへのバックアップ設定

    WordPressを自サーバで運営されている方はサーバ内のフォルダにバックアップファイルを置いている場合が多いのでその設定をば。

    FTPバックアップの設定は真ん中くらいにあります。

    Screenshot 2012 06 08 15 36 59

    ここでは上限数を10にしているので10を超えると新しいバックアップの代わりに古い順に消えてきます。
    常にファイル数は10で固定されます。

    終わったら右上の「Save Changes」で保存。

    Dropboxへのバックアップ設定

    Dropboxへのバックアップ設定は先ほど紹介したFTPバックアップ設定のすぐ下にあります。

    Dropboxとの連携を許可する

    Dropboxとの連携を許可します。

    Screenshot 2012 06 08 13 51 00

    「Authenticate!」ボタンからDropboxにアクセス。

    Screenshot 2012 06 08 13 51 25

    Dropbox側でプラグインとの連携を許可します。

    Screenshot 2012 06 08 15 48 34

    これでDropboxとの連携が完了しました。

    「Root」には「Dropbox」を、「Folder」にはバックアップファイルを置くDropbox内のフォルダパスを入力してください。
    例は「Dropbox/archives/backwpup/」をバックアップフォルダにした時の場合です。

    これも終わったら右上の「Save Changes」で保存。

    バックアップしてみる

    設定が終わったところで実際にバックアップができるかを確認してみます。

    Screenshot 2012 06 08 16 00 01

    管理画面サイドメニュー「BackWPup」の「Jobs」をクリック。

    Screenshot 2012 06 08 16 02 32

    先程作った設定でバックアップを起動してみます。

    Screenshot 2012 06 08 16 05 31 1

    バックアップの様子が見られます。ログについてもサイドメニュー「BackWPup>Logs」より見たりダウンロードすることができます。

    Screenshot 2012 06 08 16 08 54

    Dropboxにできたファイルを見てみます。ちゃんと指定したところにバックアップファイルが作られています。

    Screenshot 2012 06 08 16 11 32

    解凍して中身を見てみました。「○○.sqlと書いてあるのがデータベースのファイルですがちゃんとありますね。
    あとは日毎にバックアップファイルが上限10で勝手に作られます。

    当ブログのまるまるバックアップでできたファイルの容量は160MBほど。
    いろいろあってDropboxが10GBちょっとあるので1GBくらいWordPressに食わせてもいいかと上限10コバックアップにしました。

    参考: 私もDropboxの容量を5.0GBほどアップさせてみた
    参考: Dropboxの容量が『無料で 1GB 貰える』Dropquest2012 の答え | Tools 4 Hack

    その他細かな使い方についてはこちらのページがたいへん参考になりますのでご参照あれ。

    WordPressの自動バックアップ運用はプラグイン「BackWPup」で決まり | 30代サラリーマン本気で副業

    おわりに

    私はプラグイン同士の互換性への疑問や極力自分の分からないコードを置いておきたくない身勝手さからプラグインは敬遠しがちなのですがこのプラグインは入れてよかった。

    WP-DBManagerからの乗り換えなのでプラグイン数も変動せず。何しろファイルとデータベースのバックアップが一度にできますからね。

    最初の設定こそちょっとメンドウでしたが非常に便利なプラグインだと思います。
    ファイルもデータベースもバックアップしたい or Dropboxとかにバックアップしたい方はぜひ使ってみてください。

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