ブログの書き手・読み手が考える「RSS登録すること」と「RSS登録してもらうこと」

RSS Logo Drawn In The Sand
flickr.comRSS Logo Drawn In The Sand Photo by kiewic

最近RSS登録がちょこちょこ増えてきて嬉しさ満点の@knk_nです。
ワタクシはマカーになった2008年よりずっとRSSによるブログの購読を続けてきました。
今やそのブログを書く身になり、RSSを受ける側に加えて配信する側になっているのです。

書く側になって、RSSでブログを読む量も昔に比べずいぶん増えました。今や未読が1000を超えても驚かないレベルになってきています(もっと多い人はたくさんいるだろうけども)。
そんな私がRSS登録絡みで普段感じていることをちょっと書いてみようと思います。

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1. RSS登録すること

2012-006
flickr.com2012-006 “When in Doubt, READ” Photo by mrsdkrebs

私が読み手としてRSS登録を利用してブログやサイト情報をチェックするのには2つのメリットがあります。

  1. 毎回サイトに行かなくてもいい
  2. 記事が読みやすい
  3. 記事を広めやすい
  4. いつでも読める

1や4については言わずもがなだろうと思います。

2. 記事が読みやすい

RSS配信された記事は良くも悪くもブログ・サイトのデザインに縛られていません。例えば私のブログ記事はたまにレイアウトがおかしな所があります。近くブログデザインの見直しを考えてているので、すぐ直したりはしていません。ですがRSS配信された記事はレイアウトもほぼ整っており、私が言うのもおかしいですが自分のサイトで読むよりも読みやすいと思うことが多いです(それってどうなの…)

「デザイン」と「読みやすさ」というのはある意味で相反するものです。デザインが素晴らしいブログであっても記事の読みやすさだけみればイマイチだったりすることも多いので気に入ったサイトは積極的にRSS登録するようにしています。

3. 記事を広めやすい

RSSリーダのアプリで購読をチェックすると読んでいる途中でもTwitterなどで記事を広めることができます。私が記事を広めるのはたぶんRSSからが一番多いかな。

2. RSS登録してもらうこと

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flickr.com365::115 – write Photo by .reid.

私が書き手としてRSS登録を利用してブログ記事を配信することには◯つのメリットがあります。

お得意様が増える

RSS登録してブログ記事を購読することはそのブログのお得意様になるということです。「定期にこのブログ記事を購読したい」といった方がRSS登録をするものだろうと思っております。
その数はGoogleリーダーのページ、ブックマークレットなどから調べることができ、それを見て書き手は一喜一憂するのです。少なくとも私はそうです。

RSS購読していない方がブログ記事に出会えるのは、

  1. 検索(検索に引っかからなければ終了)
  2. Twitterでの拡散(ツイートを見逃せば終了)
  3. Facebookでの拡散(投稿を見逃せば終了)
  4. はてなブックマークでの拡散

といった、偶発的な機会ばかりです。
(ただし、はてなブックマークはホットエントリー入りすると見てもらいやすくなったりするので一概にはいえないかも)

また読んでもらいやすいということは、上で書いた「記事を広める」こともしてもらいやすくなるんだろうと個人的には思っています。

私がRSS配信に取り組む姿勢

RSS登録しまくって、そこそこの読み手になってきた(と自分では思っている)私。そんな私が書き手としてブログを始めてからRSSに関して持っている姿勢を書いておきます。

  1. 自分もRSS登録して購読者の一員となること
  2. 記事は必ず全文RSS配信すること
  3. 購読者と訪問者への礼は分けること

1. 自分もRSS登録して購読者の一員となること

私もRSS登録者の一人として自分のブログ記事を毎回読んでいます。RSS登録してくださった方と同じ目線で記事を読みたいからです。執筆の段階から何回も読み直していても、ミスを完全に拭いきることはできないのでそのチェックもしやすかったり。まぁ、今の時代よく言われている「顧客視点」とでもいうべきものでしょうか。そこまでの義務意識はないのですが。

自分のブログが好きか?

これと似たようなフレーズを以前どこかで見たなと思っていろいろ漁ったら、@OZPAさんの本でした。

一番好きなブログは?と聞かれたら「自分のブログです」と答える

via: あっという間に25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方 第3章 23項

前回読んだときは華麗にスルーしていたものの文言自体はある程度覚えていました。それは私も同じような考えを持っていたからです。

たくさんのブログを購読する「読み手の一員」として自分のブログ記事をRSSで読むのは義務でもあり、また自分のブログを愛する読者の一人としてもフツーのことなのです。

2. 記事は必ず全文RSS配信すること

私は記事は必ず全文RSS配信することにしています。他の配信方法を知らなかったというのも理由の一つですが、それ以上に大きな理由があります。それが1で少し触れた「顧客視点」という考え方です。

RSS購読でブログ記事を読んだ場合は直接はアクセスにカウントされない

その前にひとつ明言しておきたいことがあります。RSS購読でブログ記事を読んだ場合は直接はアクセスにカウントされないということです。RSS購読した場合ページへのアクセスは減るものです。ですから毎月まとめで公開しているアクセス数というのはRSS購読分は含まれていないということです。

たくさんのブログをRSS購読するようになって全文配信の他に部分配信というものがあることを知りました。これは途中までがRSS配信されており、続きはリンク先にアクセスしないと見ることができないというものです。なのでこの場合はリンク先のアクセスによってアクセス数が増えているのでしょう。

サイトの運営者としては「RSS購読分もきっちりアクセスしてもらって正確なアクセス解析を行いたい」という考えがあるのでしょう。
しかしこういったやり方は読者の一人としては購読欲を削いでいるのではないかなと思うのです。何しろ途中までしかないから読みづらい。それならRSS登録せずに直接アクセスしてみてやろうと。「RSS登録を間に挟む必要なんかない」とまで思ってしまうこともあります(これはちょっと極端かもしれないですね)。

Feed BuilderまるごとRSSなど全文配信できるサービスがあるから、なんとかなるけどね。メンドクサイけど。

大事なのは最低限「読者」の自分が満足できるか

しかし私は読者の一人として自分のブログの購読者にこのような不満を感じて欲しくありません。実際に自分のブログを購読して部分RSS配信だと「ちょっとぉ…」ってなるから。それならRSS配信自体やめてしまい、Twitterとかのみでの配信のほうがマシ。

運営側にはサイトのデザインにこだわりを持っていてブログに来て記事を読んでもらいたいという方もおられます。このあたりは「デザイン」と「記事の内容」を重要視するかということになるのでしょう。

私は「記事の内容を重要視したい」派なので、全文配信にこだわっています。それにそれほどアクセス数に執着したくないとも思うので。(月間10万PVは目標にしてるけど)

RSS購読がまったくアクセスにカウントされないというわけではない

最初に書いた「RSS登録すること」のひとつに「記事を広めやすい」ということがありました。
RSS購読者は初めてサイトを訪れてくれた方に比べて記事を広めてもらいやすい傾向にあります(経験談)。Twitterなどで記事のリンクが拡散されれば更なるアクセスにつながります。
こういうことも含め「RSS登録者」は「お得意様」だと考えているのです。

3. 購読者と訪問者への礼は分ける

このあたりは好みが分かれるところですが、記事最後の「読んでくれてありがとうございます」といった「お礼」はRSS配信では多少文言を替えています。
日頃RSS購読してくださっているお礼も含め、今後も読んでもらえるように心を尽くすのも大事なこと。わずかな言葉の違いでも区別ははっきり付けておきたいです。

おわりに

もっと全文RSS配信のブログやサイトが増えて欲しい!
そんな自分勝手で書いてみた今回のエントリー。思ったよりも長くなってしまいましたが共感がが多いと嬉しいですねぇ。
アクセスが増えてくるとけっこう忘れがちになってしまいがちなのが読者の存在。@OZPA本からもうひとつ言葉をパクってくると「ブログを書くのも、読んでいるのも、人
これに尽きるかなぁと思います。読者がひとりもいなかったら、ひとりで発信しまくってるただのイタイ子ですよ、きっと。
ワタクシも最低限自分という読者から笑われないようにしたいものです。おわり。

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