[Evernote活用術]Evernoteユーザにおすすめ!私の名刺管理術教えます その2「そうだ ノートリンク、使おう」

Business Cards : S.Simeon

前回に引き続いて懲りずに今回もEvernote記事です。@knk_nです。

Evernoteに新たに加わってからけっこう経っている機能のひとつにノートリンク機能というものがあります。

Evernoteデスクトップが大幅アップデート: WindowsとMacにノートリンク、ノートコピー機能を搭載 « Evernote日本語版ブログ

ノートとノートをつなぐハイパーリンクのようなものですね。

この機能なかなか、「コレだっ!」という使い方が紹介されていないもので。
以前は読書メモの時に使っているくらいでした。読書メモでのノートリンク活用法はコチラの記事をどうぞ。
Evernote for Macの「ノートリンク機能」を利用した読書メモづくりを実践してみた

今回、名刺管理をしているときにポッと思いついたノートリンクの活用法をご紹介します。

前回のおさらい

前回はEvernoteを名刺管理に使うときに私が使っている方法をご紹介しました。

主に

  1. タグで分類
  2. 会った場所を位置情報として記録する
  3. Twitterアカウント

の3つです。
まだの方はコチラを先に読むといいかも▼
[Evernote活用術]Evernoteユーザにおすすめ!私の名刺管理術教えます その1

複数回会う人の名刺管理について

名刺管理をしていて難しいのは複数回会う方の名刺の取り扱いです。
オフ会などで名刺をいただくようになってからおよそ1年。お会いする方の中には今回が初めてではない方もたまにいます。初めてではないので当然名刺をもらうこともありません(たまにデザインが変わったなどでくれる方もいるので、ありがたくいただいておりますが)。
この方々の名刺管理に苦労していました。

問題点は2つあります。

1. ひとつのノートに位置情報はひとつしか付けられない

ひとつのノートに対して位置情報は一ヶ所と決まっています。もちろんこれが少ないという話ではありません(2つ以上できたとしてもそれはそれでわかりにくい)。
2回目以降お会いする方とは当然ながら一回目とは異なる場所でお会いすることになります。

前回の記事でタグによる分類についてご紹介しました。タグには個数制限がありませんが、位置情報にはそれがある。

2. 初めて会ったかどうかの区別

「じゃあもう一回名刺をパシャったりスキャンなりしてもうひとつノートを作ればいいじゃないか」
と、話もあるでしょう。特に今のEvernoteはノートのコピーが簡単に出来ます。
そうすると一回目も二回目も三回目も同じようなノート。もちろん日付の古いものが一回目になるのですが、このあたりがどうも私は満足できませんでした。もう少し視覚的に区別ができないものか。若干ですが同じ画像ノートを2つも3つも作るのは容量的にもモッタイナイ。

そうだ ノートリンク、使おう

ここで使えそうだと考えたのが冒頭でチラッと触れた「ノートリンク」です。ノートリンクを使うと別のノートにアクセスできるのでこれを名刺管理に応用することに。
前回に引き続き、@sta7kaさんの名刺を例に使わせていただきます。あざっす。

1. 元ノートのリンクをコピー

Notelink copy
元のノート(名刺の画像ノート)のノートリンクをコピーします。ノートを選択し右クリックすると「ノートリンクをコピー」という項目があります。

2. 別のノートにリンクをペースト

新規ノートを作成し、1でコピーしたノートリンクをペーストします。元ノートのタイトル形式でリンクが貼付けされていると思います。
するとタグや位置情報のスペースが空いているはずなので前回会った場所ではなく今回会った場所の位置情報を記録できます。めんどくさい人は会ったその時にFastEverなどで位置情報付きのノートを作っておくのがオススメです。私も次回からはそうしたいところです。

Sta7ka meishi
このリンクをクリックすると元のノートが表示されます。

ノートリンクを使う利点

1. 複数の位置情報記録が可能

元のノートは1つながら擬似的に複数のノートを作ることで複数の位置情報の記録を可能にしています。そして複数のノートに元のノートリンクを貼っておくことで複数のノートを1つのノートのように扱うことができます。

例えば上の画像。これは@sta7kaさんにDpub3rdで会ったときのノート。タグにはDpub3rdで会ったことがわかるようなタグを付け、Dpub3rdの開催場所の位置情報が入っています。
元ノートのリンクが貼ってあるのですぐに元のノートにアクセスできます。

Sta7ka meishi2
アクセス先の元ノートはコチラ。@sta7kaさんに初めて会ったのは@beck1240さん著書の出版&増刷イベントだったということですね。このように1つの名刺を擬似的に2つのノートで管理することでそれぞれの位置情報を別々に記録できるようになります。

今回の例だと「Z_111126_No-Blog_No-Life」とかですね。上記イベントでいただいた名刺すべてにこのタグが付いています。

ってそんなタグついてないじゃないカー
と、そんな声が聞こえてくるかもしれません。その理由は次回お話しします。

via: [Evernote活用術]Evernoteユーザにおすすめ!私の名刺管理術教えます その1

このようなことを前回書いていたのは、このノートがそのイベントで作られたノートではないからです。「Z_111126_No-Blog_No-Life」というタグのノートはDpub3rd同様に擬似ノートですから…

擬似的にというのがなかなかのポイントです。複数の位置情報記録は「フツーに元ノートをコピーしてそれぞれの項目を書き換える」方法でも、問題なくできます。
それでも私がノートリンクを使う擬似的な方法にこだわるのは次に挙げるのメリットがあるからです。

2. 会った回数がわかる

作った複数枚のノート枚数はそのままその人に会った回数になります。名前検索してたくさんノートが出てくればそれだけその人に合っていることが視覚的にもわかります。

Meishi list
また画像の有無で初めて会ったのか、そうでないのかもひと目でわかります。ノートリンクは当然文字のみなのでサムネイルが付きません。サムネイルがあるノートは初めて会った人専用ノートになるのです。

擬似的な方法ではなかった場合、全部のノートにサムネイルが付くので、サムネイルでの判別ができません。同じ画像ファイルノートをたくさん作るのも特にメリットはないのかなと思います。

ノートリンクをひとつのノートにまとめる

この記事を書いている間にもうひとつアイディアが思いついたので今回の記事に追加します。

画像付き名刺ノートは一人一枚で問題ないです。しかしノートリンクひとつだけをひとつのノートでやりくりするのは、いかにもモッタイナイ。そこで名刺をいただいている方の情報をひとつのノートでまかなうことにしました。

Meishi list2
といっても、ただノートリンクをリストで並べただけです。タイトルはそれっぽいのが思いつかないのでタグと同じものにしておきました。

このノートを見れば「No Blog, No Life 〜ブログで日常が一変した!〜」イベントで会って、すでにそれ以前に名刺をいただいているということがすぐにわかります。

iPhoneからの名刺閲覧には「withEver」がオススメ!!

実際の閲覧ですが、純正のEvernoteアプリを使うよりもwithEverを使うことをおすすめします。ノートの読み込み時間などまたせることがありません。検索のみなのであらかじめ名刺の入ったノートブック名での検索(例: 「notebook:名刺」)を保存しておく必要はあります。

withEverは最近のアップデートでノートリンク先ノートもwithEver内で表示できるようになりました。

Withever 1 Withever 2
Withever 3

Withever 4
ノートサムネイルも表示可能なので上で挙げた区別もカンタン!!
現在85円と格安(なぜ?誰か教えて)でもあるのでiPhoneユーザかつEvernoteユーザは迷わずポチっていいと思います。

おわりに

以前iPhoneのバックアップデータを外付けHDDに移動するためにシンボリックリンクを使ったことがありました。ノートリンクもまさにそのような使い方ができます。

最近「Evernote Hello」というEvernote公式のプロフィールノート作成アプリがリリースされました。こちらに詳しく紹介されているので詳しくは書きません。
Evernote Foodと同じくEvernote純正アプリ!Evernote Helloが登場 | Punksteady

FastEver Shareの使い方を知った私の頭に「Dpubなどのオプ会で名刺交換代わりにEvernoteに入った名刺をBUMPで交換する人たちの図」が思い浮かびました。

かつて「デジタル社会での名刺交換はこうなるんじゃないか」と想像していた名刺交換のカタチです。

via: iPhoneでのEvernoteの使い方に新たな道をひらく、そんなアプリ「FastEver Share」

いずれ「Evernote Hello」で作ったをノートを「FastEver Share」でBumpすることで名刺交換代わりにする日も来るかも。
私もそうなれば「Evernote Hello」を使うことになるかもしれないですが、この手のノートリンクの使い方は今後も十分使えそうです。

今後またオススメな使い方が見つかればシェアしようと思います。
ノートリンクはリンク先ノートのいわば影分身
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